ドリフェス!に出会って初体験したこと

3月5日ドリフェス!プロジェクトの区切り発表から12日。

かなり通常の生活に戻ったつもりがアプリでラストイベントが始まり再び情緒不安定に。いくらイベ曲でも今の状況でAFSをやらせるのは鬼かと……。

 

それはそうと、私はドリフェスに出会っていろんな初体験をした気がするので、今日はそのことについて思い出してみようと思う。今日も今日とて自分語り。

 

ゲームセンターに通う

これはドリフェスに出会う前の私には考えられないこと。私は親の方針で子どものころからゲーセンには近寄ったことすらほとんどなかった。だからDCDがあると知っていても踏み入れるにはかなり勇気が要った。でも、CDについてきたドリカに我慢がならず、なるべく怖くない昼間に突撃したところ見事にハマってしまい、ドリカ用のファイルとゲーセン用小銭入れを購入。ゲーセンに通ったのは1年もなかったと思う。ひたすらに楽しい時間だった。お金だけが吸い込まれてゆき手元には何も残らないと思っていたゲーセン、今私の手の中にはたくさんのドリカと楽しかった思い出があふれるくらい残っている。

 

ライブに行く

厳密にはライブ自体にはバンド系に一度行ったことがあったが、アイドルのライブは正真正銘の初体験、購入したペンライトを必死に振って応援した。それが今年の1月10日ライブツアー初日の事である。右手でドリカ型ペンライトを握りしめながら次は左手に持つためのペンライトを用意しようと決意したのもこの日。何のために人類が手を2本持っているのか、その答えがペンライトを複数本持つためであることに気付いたのもこの日。次に行ったパシフィコでは私は右手に1本、左手に3本のペンライトを握りしめていた。正直左手はつらかった。でもそれ以上に楽しかった。サイコー超えるってこういう瞬間か。

 

スイパラに行く

これまた行こうと思ったこともなかった場所。こういうところは大勢の友達や彼氏のいる女が行くところだと思っていたから。だからコラボの話を聞いてすぐにく決意ができたわけじゃない。ドリフェスの友達がいなかったから行くとしたら一人、それは恐ろしすぎる。幸いジャンル被りでなくとも一緒に行ってくれるという優しすぎる友人のおかげで期間終了間近に滑り込みで行くことができた。行ってみて思ったが、これは1人でも行ける。自分のぼっち力の高さにも気付けた。でもあわよくば友人をドリフェスに引きずり込めるかもしれないし、一緒にってくれるというならそれが良い。

 

CDを見境なく買う

もともと気に入った曲はCDで買う派だったので、CD自体は普通に買う。でもドリフェスはどれも「好きな曲」で買うか買わないか考えることをしなかった。出たら買う。所有欲や収集欲のようなものが満たされていくこの快感。すばらしい。でもドリフェスじゃなかったらこれできたかな。現時点で持っていないのはアニメ一期のBDのみ、だと思う。市場から消えないうちに買わねば。

 

 

と、このように今まで行こうとも思ったことのなかった場所に行ったり、やろうと思わなかった、勇気の出なかったことをしたり、小学生のように新しいことに興奮することができたのもドリフェスのおかげだ。

 

人生を豊かにしてくれる、それがドリフェス